【売約済】バックハウス/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、モーツァルト:同第27番

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①ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
②モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K. 595

ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
指揮:カール・ベーム
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エマヌエル・ブラベック(独奏チェロ)
録音:1967年①、1955年② ウィーン(ステレオ)

①は長らくこの曲の決定盤と言われてきた演奏です。晩年の芸風を余すところなく伝えるバックハウス、武骨なまでに骨太な指揮で万全のサポートをするベーム、そして戦後の全盛期にあったウィーン・フィル。これ以上何が求められるであろう、まさに不滅の名盤です。②も数ある名盤の中でトップを競う名演奏です。

音楽評論家:宇野功芳氏
「当時バックハウス83歳、ベーム72歳、ブラームスは両者の得意中の得意にウィーン・フィルがからんで、協奏曲の録音史上、稀にみる名演が誕生した。指揮者もオーケストラも彼らの絶好調にある。第1楽章のすごい厚みと緊張感とこく、ウインナ・ホルンの強奏も効き、熱気充分、もっとも人間味豊かで精神的なひびきを生み、ヴァイオリンが痛切な憧れを歌う。(中略)バックハウスのピアノはもはや音楽しか感じさせない。リズムの切れのよさやタッチの鮮やかさには欠けるが、それがかえって小ざかしさとは正反対の重厚なブラームスらしさを生んでいる。」「モーツァルトのピアノ協奏曲第27番の厳しいまでの純粋さを生かしたCDは、バックハウス盤である。ベーム/ウィーン・フィルによる伴奏ともども、第1楽章や第2楽章は凛としすぎる趣きがあり、日常何回も愉しむのには向いていないが、他の演奏を聴いた後、バックハウスに戻ると、これこそ第27番のふるさとであり、着地点だ、と思わざるを得ない。」

バックハウスをそれ程高い評価をしない方でも、このCDは絶賛したくなります。媚を売る、聴き手を意識する、などとは全く無縁な禁欲的とさえ言えるような崇高な演奏です。ピアノ協奏曲第1番のルービンシュタイン盤と並んで、ブラームスの協奏曲の最も記憶に残る名盤です。

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カテゴリーCD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック
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